-PMS の概要-

 
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PMS は大きく分けて前半部分と後半部分の2つの部分のモジュールから構成される。

前半部分

UPS が給電困難信号をシリアル(RS-232C)を使って発信した際に、給電を停止/再開する タイミングを決め、その情報を X10 PowerLineInterface に送り、その情報を電灯線 を通して後半部分に伝える。

後半部分

X10 経由で受け取った信号に基づき、各PC への給電を停止/再開をしたり、shutdown を 実行する。 X10 UniversalModule は PC のポートに接続されていて、pmsd(shutdownを実行する daemon)が監視していて信号の指示に従い shutdown を行なう。 X10 ApplianceModule は PC が AT の場合は電源の ON/OFF を直接行ない、PC が ATX の場合は PMSControlUnit を通して PC の電源の ON/OFF を行なう。


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Last modified 1999/07/13