IETFでは、faxワーキンググループ(以下、faxWG)においてインターネットFAX に関する議論が行なわれている。 faxWGにはWIDEプロジェクトからも多数の研究者が参加し、 活発な議論を行なっている。 WIDEプロジェクトの主な研究成果に、rfc2305がある。 rfc2305は、FAXのシンプルモードの標準化について記述されている。 大野研究室では、毎回学生が数名IETFに参加している。 faxWGに限らずさまざまなWGに出席しながらIETFでの議論というものを肌で感じ、 現地で多数の研究者との交流を深めている。