自分が死んだ時にネットワーク上の色々を処理してくれるサービス

第1版: 2002年6月10日
公開: 2007年4月6日
著者: 木本雅彦

内輪で話をしたのはもっと前だけれど、外部の人に話した記録を初出と しよう。
2002年6月のconnect24h MLへの投稿記事をコピペ。


Subject: [connect24h:4158] Re: 責任者が死んだら・・・
From: Masahiko KIMOTO <kimoto@ohnolab.org>
To: connect24h@freeml.com
Date: Mon, 10 Jun 2002 20:29:47 +0900 (JST)
X-Mailer: Mew version 2.2 on Emacs 20.7 / Mule 4.1 (AOI)

管理者とか保守の文脈からは外れてしまいますが…

自分が死んだ時のことを考えると、自分がネットワーク上でどんなMLに入っていて
どういう人とつきあいがあってとかいう情報は自分しか知らないわけですよね。
PCの中のアドレス帳とかを見て家族がメールを出してくれる訳はないし。
そうなると自分が死んだ時に次のようなことをしてくれるサービスが欲しくなって
ます。
 ・ 特定のMLには「この人は死にました。さようなら」メッセージを流す。
 ・ 特定のMLは退会する。
 ・ 特定のアドレスには「この人は死にました。さようなら」メッセージを流す。
 ・ webサイトのトップページを「さようなら」メッセージに書き変える。
 ・ 自分が管理しているMLについては……どうしよう……
 ・ 時期を見てプロバイダを退会する。

こんなのを生命保険のオプションサービスとかにしたら結構受けるのではないかと
思うのですが、どなたか事業化しません?


生命保険のオプションサービスとすることで以下の特徴が得られる。

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Masahiko KIMOTO, Ph.D. <kimoto@ohnolab.org>
Last modified: Fri Apr 6 21:52:37 JST 2007